6年前に大腸がんと胃がんの同時切除を受け、1年前に完治した。
詳しくは、大腸癌、闘病日記に記載している。
今日6年目となる定期健診を受けてきたのだが、
切除手術を受けた地域病院から外科が消えていた。
医師不足で大病院へ外科医が逃げた為である。
その為、総合診療科で受付となり、非常勤外科へ回された。
データーに基づく問診と簡単な触診だけで診療方針が決まった。
血液検査を行い、検査結果の数値は来週聞く事になった。
ドクター曰く
胃がんは再発すると進行が早い為に1年毎に胃カメラを・・・。
大腸癌は再発しても進行が遅いので2年毎に内視鏡を・・・。
CT検査は今後の状態を見て決めても良いとの診断でした。
今年は来週に胃カメラを飲むだけで終わりそうです。
術後4人目の初顔合わせ外科医、私から病歴を詳細に話し、
保存していた詳細な血液検査データーも持参、
抗がん剤不適合で再入院した時の血液検査結果を見て、
目を剥いていた。
更に教育入院した「糖尿病連携手帳」も持参して詳細を話した。
地域中心地の病院が廃れるのは心細いものである。