今回が最後となる、糖尿病教室へ行ってきました。
腰痛も治り、元気溌剌、体操にも参加しました。
同室だった糖尿病者は既に退院していたので病室にも入らず、
馴染みの看護士さんたちは忙しそうだったので声も掛けずに、
教室が開かれる講堂へ直行したら1階で受講手続きのチェックを
受けて下さいと言われた。
今回の受講内容は、主に糖尿病の治療対策。
薬物療法に頼らず、
運動と、
食事療法を、やる気を出して継続する事と説明された。
病気発症後の対策は、合併症の予防と糖尿病進行の予防、
糖尿病に効果ありなどマスコミ宣伝に乗せられず、
病院が決めた治療法に従ってくださいとの話であった。
こんな例を話されていた。
血糖値を下げるには、米やパン、うどんや蕎麦、芋など炭水化物を極端に減らし、肉や魚を十二分に取っていれば、健康を維持できると、宣伝し多くの支持を得ていた医師が居たが、結果がでた。
その食生活を続けていると栄養の偏りで早死にする事が判ったそうである。
その半面で、糖尿病食を続けている人なら、
偶の宴会や旅行などで美食を食べても次の日から糖尿病食に戻れば
影響は出ないそうです。
主治医に、お世話になりましたとお礼を言って帰りました。