昨年12月2日、「冬将軍ござんなれ」と記事にしていたのですが、
流雪溝へ水を流す揚水設備の取り外しを今日行いました。

(写真は昨年12月2日、パイプ取り付け作業中の撮影)
雪解け水が事のほか多くて、作業が延び延びになっていたのです。
この作業が終わって、やっと雪当番として、年間行事の終了です。
行きは良いヨイ、帰りは怖いの例え通り、
空で沈めたパイプの中は川砂や石で半分ほども詰まり、その重い事。
5人の内、3人が作業用長靴を履いて、パイプに掴まり、
2人が土手の上から引く。快晴で、膝ほどまで有る水の流れ、
ルンルン気分での作業のはずが?
足元が滑り、手元が離れ、もんどり打って、右半身から川の中へ・・・
アッと思った時は後の祭りで、全身ずぶぬれ、
腰のバンドを抑えてくれたお陰で流されずに済みました。
カメラを持参していなかった事は不幸中の幸いでした。
長靴グチャグチャのままで、家まで歩き、
妻と犬達が怪訝な顔を見せる中、即シャワーを浴び、
全身着替えて作業現場へ舞い戻りました。

貯水槽に流れ込んでいた川砂の取り除き作業は重労働です。
9時から開始して、12時で作業終了、ビール付き昼食会で1時間半。
目出度し目出度しで、雪シーズンの終わりでした。