姉の葬儀から帰り、思いつくまま | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

13日、福岡市の四姉の自宅近くにある葬儀会館で、
 
浄土宗形式での葬儀を滞りなく終えた。
 
凡そ1ヶ月程前、入院中の四姉と最後となった肉声を交わしていた。
 
我が親は子供が8人も生まれ、姉兄弟の子沢山家庭であった。
 
次姉と五姉と兄は既に鬼籍となり、
 
長姉・次姉・三姉・四姉・兄・五姉・よかもん・弟の順で・・・・・
 
五姉一人は5~6歳で早死に、
 
実質7人の姉兄弟となり、姉たちにオシメの面倒まで見られて育ち・・・
 
男兄弟は、姉たちに頭が上がらない所以です。
 
そして今回の訃報、まさかまさかの、青天の霹靂でした。
 
日ごろ風邪も引かない私が、11日夜、右耳の奥と喉が痛み出した。
 
多分、姉が訪れてきたのだろうと、一人合点して、
 
12日の通夜に出席した。
 
一番丈夫だったはずの姉・・・姿は見えぬが、存在を感じる・・・
 
13日の葬儀が終わる頃、痛みは既に消えていた。
 
慌しい中、日ごろ会えない親類縁者と話が弾みました。


 
今日13日は母の日、
 
我が家には息子夫婦から河豚チリセットが届けられた。
 
帰宅して先ほど舌鼓を打ちながら、ポン酢で河豚の刺身をパクリ。
 
ありがとう嫁ちゃん、息子が独り身なら思いつかない事でした。
 
明日は河豚セットのテッチリだ。


 
逝く者あれば生まれる者あり、
 
長姉に6ヶ月となる、ひ孫が生まれていた。
 
姉の棺に入れる寄せ書きに、「来世も姉と弟に生まれよう」と書いた。
 
帰宅後、我が家の仏壇に飾ってある父母の写真と位牌の前で、
 
姉の死を告げました・・・南無阿弥陀仏。