今朝、6時前から降り出した新雪が9時現在で20cmは積もっている。
現在の積雪は、250cm前後だろうか?
新雪の除雪作業は無事に済ませた。
先日血圧計を買い換えた事から、頻繁に血圧を計ってみたら、
意外な事実がわかった。
通常血圧は140前後で降圧剤カルスロット20mgを、
その日の血圧に合わせて1日1回、半錠か1錠を服用している。
重労働である除雪作業直後に、
血圧を測ってみたら、以外や以外、
上が86~90で下が52~55に成る事に気がついた。
作業中や作業後にふらつく訳である。
若いころは除雪作業をするたびに、
菅笠をしている頭から湯気が立っているよと、人から良く言われた。
背中に入れたタオルが作業後は汗を絞れるほどに濡れていた。
体中汗ぐっしょりとなり、作業後の虚脱感・脱力感は酷かった。
おそらく急激な血圧低下が有ったのだろうが、計ったことは無かった。
それでも若い頃は独りで屋根雪下ろしをやらざるを得なかった。
70歳と成った今は、雪下ろしに人手を借りている。
新潟県では今冬すでに100人を超える除雪作業中の死者が出た。
作業中の心臓麻痺・脳卒中など御免こうむりたい。
今回も、部屋でしばらく休むと132~63程度に戻り、正常となる。
少年時代でも、水泳など急激な運動後、目の前が真っ暗になり、
急激な脱力感に見舞われプールサイドに上がれなかった経験が有る。
海で泳ぎ、体の不調を感じ海岸まで何とかたどり着き、溺れる寸前、
波の打ち寄せる砂浜に、しばらく倒れこんだ事もある。
スポーツ全般でその経験が有り、症状には慣れ体と妥協してきた。
機能性心不全?と言われたことが有るが、
それでも心臓問題で医者がかりとならず70歳を超えている。
血圧低下が判った以上、いっそうの注意が必要のようである。