人生すごろく、阿弥陀くじ | よかもん人生のブログ

よかもん人生のブログ

長い人生の旅路を書き綴ったブログです

好むと好まざるとに関わらず、両親が選んだ阿弥陀くじで、
 
オギャ~と生まれ人生すごろくが始まる。
 
生れ落ちたその時から不平等な人生双六だが、
 
双六の落とし穴、分かれ道は、想像できても誰にも判らない。
 
地位や金が有れば有利である?
 
先進諸国に生れ落ちれば有利である?
 
健康に生まれ落ちれば有利である・・・この程度しか差は無い。
 
人生双六の進み方は賽の目次第・・・幸運も悲劇もある。
 
10で神童、15で天才、20過ぎれば只の人など当たり前な人生。
 
まして庶民の私らなど吹けば飛ぶよな人生双六。
 
やっとこどっこい学校出ても待っているのは過酷な競争社会。
 
上から下から挟みつけられ、弱い奴から逃げ出しはじめ、
 
或いは発病、或いは退職、挙句の果ては、企業からも門前払い。
 
とどのつまりは、落ち行く先は生活保護と日陰の暮らし。
 
そうならない為に、定年後、余禄の人生を送る為
 
落とし穴に落ちない人生サイコロを振るのです・・・振り方の条件は。
 
第一条件は、己の本文を知ること・・・己を過信しない事。
 
第二条件は、社会勉強と言う誘惑に飲み込まれない事。
 
第三条件は、親の教えと茄子の花に無駄は無いと知る事。
 
第四条件は、足るを知り、生きる術を磨く事。
 
第五条件は、親の威光も企業の好調も永遠に続かないと知る事。
 
第六条件は、太く短い人生は悪夢、人生は細く長いと知る事。
 
第七条件は、背伸びしてまで借金するなと言う事。
 
第八条件は、双六の上がりまで賞賛される能力と体力を養う事。
 
第九条件は、運を天に任せられる度量を養う事。
 
第十条件は、定年時、無借金となれるよう人生設計を心がける事。
 
定年後、余禄の人生を送る為に必要な条件でした。
 
人生双六の面白い所は、
 
幸運の女神が微笑むハプニングが起きる事も有ると言う事です。
 
宝くじの大当たりしかり、笑う相続人しかり、エトセトラ、エトセトラ。
 
請け判など、逆もあるので要注意。
 
人生とは・・・個人個人が生存競争という勝負の世界、
 
仲良く手を繋いで皆んなで一番など有り得ません。
 
悠々自適な、晩年を過ごす為に
 
さあ人生双六に挑みましょう。
 
 
双六の上がりに、
 
ああ良い人生だったと
 
言えますか???