
秋の音は着々と、この「錦鯉の里」などでも紅葉が始まりだしました。
この錦鯉たちも、水温低下と共に冬は屋内の水槽へ引越しです。

この白い一羽のカルガモですが、最近仲間はずれにされて、

この場所から上流の仲間の元へ飛んで行けないのです。

上流には幾つかの群れが出来ています。
時には30数羽が合流したり離れたりして過ごしています。

蜘蛛の糸にぶら下がっている枯葉1枚・・・偶然に撮れました。

そして解体中のこの家も物悲しさを増します。

桜の落ち葉がカサカサと音をたてていました。
◎月見れば千々に物こそ悲しけれ我が身一つの秋にはあらねど
古今集巻四(秋上)「是貞のみこの家の歌合によめる 大江千里」