今朝の散歩途中に、異様なカラスの鳴き声がする。
餌でも取り合っているのだろうかと、ふと目をやると、
子猫が怯えて蹲り、その頭上で2匹のカラスが交互に飛び回り、
急降下しながら襲い掛かっていた。

↑この子猫は別の子猫です
直ぐに駆けつけカラスを追い払い助け舟を出したのだが、
赤い首輪をしていた子猫は私にも怯えて車の下に駆け込んだ。
呼んでも出て来ないのでその場を離れたら、
電線の上から見ていたカラスが車の下まで降りてきて、猫に向かった。
子猫は反射的に逃げ出し、別の車の下に逃げ込んだ。
カラスを追い払ったが、電線に留まり隙を見ている、
家の傍でもあり、多分無事に家へ帰れるだろうとその場を離れた。
カラスの声に誘われたのか別のカラスが新たに二羽寄ってきていた。
話には聞いていたが、リアルに起こった現実に呆然としました。
カラスは尻の穴を狙い攻撃し、生きたままでも啄ばむ猛禽です。
地元の、ごみ収集袋が有料となり、生ゴミ・燃えるごみは、
黄色の袋になった事で、
黄色が見えないと言うカラスに取っては食糧不足となり、
生きた子猫などが襲われる様になったのでしょうかね???
妻と共に我が家の犬たちも唖然としてみていました。
カメラを向ける事も忘れた、一連の出来事でした。