午前中、掛かり付け医院に行く途中、
先の水害で瓦礫が引っかかったままの、この川岸で、

2011・8・11撮影
油蝉を獲物にしている、大きな蜘蛛を見つけた。
(胴長は20ミリより大きい)
生憎カメラを持参していなかったので、診察が終わり次第にと、
帰り際に観察したら、巣はもぬけの殻で蜘蛛も獲物もいなかった。
どこかへ獲物を引き込み食べていたのだろう。

夜になり新しい巣でも張り替えたかと観察に出かけたら、
巣の補修もせず破れた巣の真ん中に大きな蜘蛛が陣取っていた・・・

破れ巣でもまた蝉が捕れるとでも思うのかね
こんな大きな蜘蛛の巣は非常に丈夫で子供の頃、
鬼蜘蛛や女郎蜘蛛の巣を補虫網の代用に使っていた記憶がある。

下は川、この空間を利用して大きな巣が作られていました。