菅・総理に滅びの美学を求めるのは酷であろうが | よかもん人生のブログ

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国会で東日本大震災復興に関する集中審議が行われている。
 
今は、中川秀直氏により時系列での追求中である。
 
官邸が海水注入の事実を歪曲し人災を撒き散らした事は
周知の事実として明白となった。
 
原発爆発を誘発した人災は菅総理のパフォーマンスが原因。
 
人類の危機を招いた重大な犯罪行為である。
 
滅びの美学など、菅総理の腹にも心にも無い。
 
ただ萎れ行く無様さだけが総理の椅子に滲んでいる。
 
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散歩道は除草剤で枯れの道となった。
 
菅総理に勿体無い和歌ではあるが、
 
滝の音は 絶えて久しく なりぬれど
     名こそ流れて なほ聞こえけれ

        大納言公任(55番) 『千載集』雑上・1035
 
宰相ならば、滅びの美学は心得ておけ。
 
祇園精舎の鐘の声は、国会答弁から聞こえてくる。
 
被災地からは怨念の声さえ聞こえてくる。
 
この難局に打つ手さえない菅総理の手腕など国内外から、
 
既に見捨てられた事を心得よ。
 
おそらく心中は乱れに乱れている事だろうが?
 
悪魔の声が、居座れと命じているのか?
 
この難局に総理交代など持っての他と擁護するマスゴミと、
与党民主の議員団に告ぐ・・・
 
大多数の国民の声を聞け。
 
国民の声は天の声・・・
 
天の声は一時的政治空白を容認し、解散総選挙を求めている。
 
奢れる者は久しからずです。
 
せめて美しく散りましょう・・・
 
「花の色は移りにけりないたづらに
 我が身世にふるながめせしまに」 小野小町