台風2号から張り出した湿舌の影響か
(写真右下をクリックし、迫力ある写真を見てください)
長野県や魚沼の山々で降り続いた大雨で、信濃川が増水した。

雪融け時期の大雨や、梅雨末期の大雨ではよく増水するが、

この時期に台風崩れで警戒水位を突破するのは珍しい。

ブログ目線は見逃せない好機です。
消防でしょうか?役場関係者でしょうか?

土手に降りて撮影していました。

信濃川の妙見堰は元々、船番所の有った場所です。

堰で止められた濁流は水量を調整され下流に流される。

その濁流が大河津分水で、二つに分割され、

米どころの越後平野を水害から救っている。

そして、船番所の脇に咲いていた「山法師」の花。
堅牢な堤防も土手も一歩間違えれば水圧に負け破壊される。
その力がこの濁流にはある・・・
それだけカメラ目線では魅力的なのです。