昨日の記事で被災者への支援物資として、
家庭で使わない中古自転車を送ろうと書いた。
懇意にしている自転車やさんが数台提供してくれた。
我が家では自転車が1台しかなく、さて困ったと思ったとき、
中大型犬用のケージが有る事を思い出した。

我が家は小型犬で、このケージは、
買い込んでは見たがほとんど使用していない新品同様の品物です

車庫に眠っていた物を取り出して、行きつけの動物病院へ電話した。
この病院は被災してきたペット同伴家族のペットの世話もしている。
このケージが有れば、避難所の外でも安心してペットが飼える筈だ。

小型のケージは移動用だが、以来があれば提供する積もりです。
芸能界、スポーツ界からも大小の善意が被災者に送られている。
民主党議員の中にも、元有名スポーツ選手、芸能人は居るのだが、
支援の動きがまったく聞こえてこないのが不思議である。
小さな親切が大きな安心に繋がる事は判っているのに、
政府の対応は遅すぎる。
政治主導と声高に官僚虐めをした為か、
支援活動では官僚から有意義な意見具申が出てこない。
その為に、日本の支援体制は途上国以下との指摘までされている。
政府に頼らず、自分で出来る支援は何かと問う事で、
思わぬアイデアも生まれてくる事と思います。
復興支援はこれから何年も続きます息の長い支援こそが大切です。