さあ来いドカ雪、いつでも来い | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

住居を護るドカ雪対策として、タキロンと取付金具を買ってきた。
 
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豪雪地帯では使い方が認知されていても、
 
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雪下ろしの無い地域の人には関係ない金具でしょう。
 
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取り付け方はタキロンの長さに合わせ3~4個取り付けます。
 
 
 
この屋根に雪が2m近く積もるといよいよこの雪滑りの登場です。
 
雪を滑らせる本体が、重い木製の頃は雪トヨと言っていました。
 
タキロントヨは軽くて使いやすいです。
 
呼び名をタキロントヨより、なぜか我が家では雪滑りで通しています。
 
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屋根に取り付けているアルミ製の梯子は常設です。
 
雪国ではこんな常設梯子が常識です。
 
そしてこの梯子にツララが下がり、ツララを叩き落して、
 
梯子を上り、身長より高く積もった雪山に挑戦するのです。
 
不安定な梯子の上で、この時が一番危険を伴う作業です。
 
雪滑りを放り上げ、まずは雪下ろし易いように足場を広げる。
 
シャベルの頭一つ分ぐらいの屋根雪を残し、屋根勾配に合わせて、
 
雪滑りを設置して我が家の場合、今年は2枚連ねる。
 
雪滑りに向かって周りの雪を放り込み屋根の上で移動させる。
 
是が雪下ろしの大略です。
 
雪の降る町を(倍賞千恵子)
 
 
雪下ろしは書けば簡単、やれば難儀です。
 
更に落とした雪処理が疲れた体に負担となるのです。
 
それでも住めば都で馴れればさほど苦になりません。
 
さあ来い大将。冬将軍、後は仕上げを御覧あれです。
 
 
 
雪下ろしで有り得ない本当の話があります。
 
掛けている眼鏡のレンズが枠に緩みが無くても雪の上に落下します。
 
外気の寒さで、レンズが縮み枠は鼻の温かさで縮みにくいので、
 
隙間が生じ落下した事が過去に4~5回有りました。
 
そのうち1回はレンズが雪に紛れ込み回収不能となり、
 
作業中断し、眼鏡屋に駆け込みました。
 
長時間、雪との格闘で頭から湯気が出てくるとそうなり易いです。