お盆入りと同時に気温が下がりました。

35℃~6℃とあれほど暑かったのが嘘のように凌ぎやすくなりました。
草取りで少々腰を痛めたことで、
帰省客で込み合う街に車で乗り出す事もしないで済みます。
運転は出来そうですが、買い物は妻と娘で嬉々として行っています。
盆休みは、パチ禁の虫が動き出すので、
それを止めさせてやろうと言う、
有り難い、ご先祖様の鉄槌が腰に打ち下ろされたようです。
お盆前後になるとパソコン前から聞こえていた風鈴の音が、
今年はまったく聴こえてきません。
玄関前の軒先に掛けている風鈴の音が涼やかに聴こえてきます。

昨晩撮っていた写真です。
セミ時雨に混じり、墓参りでざわつく挨拶が聞こえてきます。
何も足さず何も引かず、まったりとしたお盆です。

お寺様から頂いていた「おとき」の「じょんぎ蕎麦」
(じょんぎ・・とは・・親しい方、お世話になった方へ差し上げる時に
使う越後の言葉です)
義母は・・世間付き合いの事を、
じょんぎこんぎが大変でと言う言い回しで使っていました。
じょんぎ蕎麦・・・昼餉として、家族で食べました。