暑いため日がとっぷりと暮れてから犬連れ散歩をした。
家に帰り愛犬パルを抱き上げて風呂場へ置いた。
動く物にパルが反応・・・・・大型のコウロギだった。
パルを押しのけ動物的反射で素手でコウロギを捕獲。
こいつも上手に掴まないと噛み付くのだ。

どこから侵入したのか?おそらく借景の裏庭からだろう。
モゾモゾと何か喋ってくる~~~何っ閻魔大王からの伝言とな!
なるほど、それでエンマコオロギ(閻魔蟋蟀)を遣したのか。
菅総理を早く地獄へとの催促だった。
ミセバヤの鉢植えの上で逃がそうとするのだが、逃げない。
よほど手の温かみが気に入ったのだろう。
旧知の閻魔大王に、良しなにと言付けを頼んだら、
エンマコウロギは夜の闇に飛んでいった。