
朝の散歩中、枯れ草の狭間で動く物が有る。

小さな蟻が2匹で協力し合いながら大きな獲物を運んでいた。

ありふれた光景だが、蟻の模様が気になり撮って来た数枚の写真。
見たことのない色模様の蟻でした。
アメイロアリ?サクラアリ?コヌカアリ?種類が特定できません。
普通に見られる黒アリや赤アリとは違うと言う事だけは判ります。

大きな蛾も落ちていました多分(スズメ蛾)の一種だと思います。
まだ生きているので、蟻にたかられては居なかったが、
炎天下の熱でまもなく蟻の餌となる運命のようです。

セミの抜け殻があちこちに見られ夏本番です。
先ほど、盆参一日で、寺参りに行ってきたら、寺の玄関脇の柱で
羽化途中の蝉を発見したが、羽化途中に力尽きたのか、

既に死亡していました。
本来なら夜の間に羽化を済ませ朝には成虫として飛び立っていたはずです。
自然の厳しさを目の当たりにしました、合掌。