朝の散歩で、親子の絆に接しほのぼのとした気分になりました。
町内を流れる小川で生まれた今年のカルガモたちですが、

小鴨たちの傍に親鴨がいなくて土手の上からカラスが狙っていた。
獲るには少し大きすぎたのか躊躇していた。
小鴨たちは、親鴨を呼ぶ悲痛な声を上げ続けながら、

隣の大きく成長した別の群れに接近して行った。
その時、空の彼方から、急降下してきた親鴨が、
水音高く小鴨の傍に舞い降りてきた。

小鴨たちは、安心して餌を啄ばみだし、

親鴨は、母親らしい勝利の羽ばたきと雄たけび?を上げていた。

隣の大きく成長した別家族も安心したように見つめていた。

子ツバメたちも、親ツバメに促され漸く巣立ち、

電線で羽繕いに余念が無かった。
尾羽が伸びきらない姿が何とも可愛かったです。