新潟を代表する民謡に「岩室甚句」がある。

その歌詞の中に「カタツムリ=(蝸牛(だいろ)が出てくる。
蝸牛(だいろ)ヤァー 蝸牛 蝸牛 角出せ蝸牛
角を出さぬと 曽根の代官所へ 申し上げるが いか蝸牛
角を出さぬと 曽根の代官所へ 申し上げるが いか蝸牛
散歩途中で、カタツムリの歩く姿を撮った。

霧雨がカタツムリの動きを助けていた。
おらが若い頃、新潟に就職してきて、
歌の軽妙さに思わず引き込まれた歌詞です。
おらがヤァー若いとき 弥彦詣りをしたればナァー (ハヨシタヤ ヨシタヤ)
馴染(なじょ)が見つけて 寄りなれと言うたども 嬶がいたれば 返事がならぬ (ハヨシタヤ ヨシタヤ)
馴染(なじょ)が見つけて 寄りなれと言うたども 嬶がいたれば 返事がならぬ (ハヨシタヤ ヨシタヤ)
カタツムリを見るたびに思い出す歌です。
霧雨が降り続いています。