朝の散歩道で目に付きだした「ぜんまい干し」風景です。

連休には大勢の人がレジャーとして山菜取りに出かけたようです。
その後始末がこうしてゴザに広げられた「ぜんまい」です。

手間隙欠けて揉みしだき、干しあげた薇は水で戻すと柔らかくなり、
保存食として何年でも保存可能です。
但し危険な崖に良く生る「ぜんまい」取りで毎年犠牲者が出ます。
この「ぜんまい」は大崩と言う場所で採取して来たそうです。

散歩道でムラサキケマンの花が咲き出したが、
これを食草として育つはずのウスバシロチョウの姿はまだ見ない。

ネットとで、調べたのだが、
ムラサキケマンはアルカロイド毒を含んでいて、
これを食するウスバシロチョウはその毒を蓄積する為、
毒チョウとの事である。
あの優雅な飛び方は捕食者である鳥たちが、
ウスバシロチョウは毒チョウである事を知っているため、
襲われないで済む事を蝶自信が知っている為なのでしょうか?
昨日の小布施ドライブの帰り道、
道の駅「北信州やまのうち」でドライブ記念として買ってきた、

赤紫の綺麗な花が「トキ草(朱鷺草)」です。
実物はもっとピンク色が濃いです。
昨年買ってきたミセバヤは冬枯れの後、
今年新芽が出てきて大きく育ってきました。

花が付くのが楽しみです。