先日、新潟県立植物園に行ったとき、園内の池に沢山の野生の鴨が群れていた。
野生の鴨の味を知っている私としては喉から手が出るほどだったが、如何せん手が出せない。

帰り道に立ち寄った食堂で鴨汁ソバを食べたのだが、
味は良かったが、その鴨は肉団子になっていた。

鴨肉が食べたい思いが通じたのか、
たまたま立ち寄ったスーパーに待望のおそらく飼育された合鴨であろうが、
合鴨のスライス肉が売っていた。

しかしどこのスーパーにも日本産の鴨肉は売っていないので、
台湾産の冷凍合鴨肉と承知の上で買ってきた。
冷凍された鴨肉は、天然のマガモの味には遠く及ばない。
この印の冷凍鴨肉は依然食べたことがあり、生の合鴨肉に比べると食味は劣る。
しかし買い込んで今夜は鴨鍋に決めた。
食味を良くする為に妻が骨付き鶏肉も一緒に入れて水炊きとしてくれた。

久々となる鴨肉の味、鶏に比べて少し硬いが独特の味わいは有る。
満足な食後のブログ紹介となりました。(書庫が朝の記事と重なるので変えています)