
天気に浮かれると妻はすぐに出かけたがる。
どこかで蘭展をやっているからドライブに行こうとの誘い、いつもながら強引である。
取り合えず新潟県立植物園の洋ラン展目指して出発進行。
運転免許の無い妻は距離と所要時間の観念が少なく、いつも昼過ぎに出かけてしまう。
目的地までおよそ66km、最低でも1時間半はかかるはず。
途中でカーナビからの緊急交通情報があり5kmも余計に迂回させられた。
結局2時間も係ったのだが、所がテレビで見た洋ラン展の場所とは違うと言う。
蘭にはめぼしい物が無かったが、案内人の方が丁寧に説明してくれたのが感謝でした。

食虫植物のウツボカズラの中に手を入れて壷の中にある下向きの棘まで触らせて貰えた。
鋭い棘と中はツルツルで一度落ちた虫は二度と這い上がれないと言う。
夏場にドームの天井を空けると虫が飛んできて沢山落ち込むそうだ。

美しい花などもあり、久々の県立植物園探訪を楽しんできました。

洋ラン展に行き、洋ランをほとんど写してこなかった・・・これはNGですね。
帰り着いてニュースを見ていたら迂回させられた原因が交通事故だったと判明。

渋滞回避までするカーナビはありがたい存在でした。