
現在(2月17日)の積雪は町内の空き地で1m20~30cmは有ります。

今冬に一度も雪下ろしを行っていない家の屋根はこうなっています。
耐雪形住宅でも中越地震等の大地震に見舞われると屋根が重いと倒壊する恐れがあり、
雪下ろしをした家がほとんどです。

車庫などの雪は自然に落ちますが既に地上の雪と繋がっています。
これ以上降ると除雪の手間が大変です。

雪庇(せっぴ)落しは住民には頭の痛い問題で危険防止の為に

各家庭で色々と工夫しています。

最近は各種の種類が市販されていて、それぞれが一長一短あります。
南向きの雪の積もらない場所に「彼岸花の葉」が茂っていました。

夏を待たずに枯れて秋の彼岸に花を咲かせます。
お墓は雪の下です。

春の彼岸にも雪解けは間に合いません。
その為でしょうが、此方では1~3月までに法事がある家庭ではお墓参りが出来ないので
4月以降に法事を延期する家庭は多いです。
所変われば、習慣も変わります。