久しぶりに亡き父の夢を見た。
どこか何かの祭り会場からの帰り道、
雨が降っている道の真ん中で、父が仰向けに寝転がっている。
私が見つけて助け起こし。通りがかりの人に車を呼んでと声がけしたが、
混雑して車なんか無いよと誰も見向きもしない。
母は何処にいると父に聞いたら、そこらで雨宿りしているはずと答えた。
はっきりと顔も声も認識できた。
取り合えず抱き起こして目の前の茶屋と思しき場所に入り、
寝かせる場所を探したが長テーブルしかなく、そこに寝かせたのだが、
こんな場所は嫌だと駄々をこねられて、さてどうしようかと思案した所で目が覚めた。
深夜2時チョット前で、トイレに立ち、また寝入ったが、
その後でまた違う夢を見た。

写真はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からお借りしました。
大きな川を遡る巨大な鯨にも見まごう魚に人が乗り大河を遡っている。片手に鎌、片手に長い槍のようなものを持っている。
何故か魚の尻尾を捕まえて遡上を阻止したら、魚から人影が下りてきた。
鎌を振りかざして迫ってくる姿に近くにいた警官が制止したら直ぐ殺された。
私にも迫ってきたので、なんだこの野郎と対峙した所で目が覚めた。
あれは死神だったのだろうか?
目覚めても恐怖感はまるで感じていなかった。
巨大な人食い魚が川を遡る夢は今までも度々見ているが、
あの川が三途の川で有ったのならば死神を追い返した事になるのか?
目が覚めたのは6時前で2度違う夢を見て、
しっかりと覚えていたのも久しぶりである。
トイレに立ちそのまま起きた。
夢判断ではどんな判定が下されるのであろうか?