
正月4日の読売新聞に、科学立国日本の面目躍如となる記事が出ていた。
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資源小国日本では国を取り巻く海こそ資源の宝庫である。
文部科学省所管の海洋開発研究機構はこんな実績を足がかりに、
二酸化炭素(炭酸ガス) CO2 を海底炭田に封じ込め、
メタン生成菌の力で天然ガス(メタン=CH4)に変化させる技術開発に乗り出した。
地層中に存在するメタン精製菌は転換に1億~100億年もかかるそうだが、
技術開発で、100年以内にメタンに換える驚異的な菌の能力アップを3~5年以内に
完成させることを目指すと言う。
世界初の試みとして、1番でなければ意味がないのです、
2番では駄目なんですよ蓮舫さん。
気の長い話ではあるが、海洋研究開発機構・・・頑張ってくれ。
将来は巨大天然ガス資源がリサイクルされ、
日本周辺の海底で自前で賄えるようになる希望の星である。
民主党さんへ~~~~仕分けで研究を駄目にしないでね。