新聞各社、産経新聞以外は小沢幹事長訪中団のニュースをスルーしている。
「大長城計画」と銘打った民主党総動員令を発しての訪中団。
【主張】小沢訪中団 国益に資する議論を望む 2009.12.10 03:04 このニュースのトピックス:主張 民主党の小沢一郎幹事長をトップ(名誉団長)とする訪中団が10日出発する。輿石東参院議員会長ら計143人の衆参両院議員に支持者らも加わり、総勢は実に600人以上にのぼる。 「心と心の交流」(訪中団の案内状)を強調する小沢氏は胡錦濤国家主席と会談する予定だ。日中両国の意思疎通を図るうえで、顔合わせの意義はある。 だが、米軍普天間飛行場の移設問題で日米関係の亀裂が拡大しつつあるこの時期、日本からの大がかりな訪中団が世界に与える印象は、必ずしも日本の国益にかなうとはいえまい。
詳しくは産経ニュースで読んで下さい。
ブログ友・チェンマイの原風景さんより、 沖縄からの米軍基地撤廃、 沖縄の中国防空識別圏内編入、 海底石油開発計画の共同計画としての全面的資金援助、 中国人就労者と農産品の積極的受け入れ、 東北部開発計画への全面的協力、 中国人留学生への特別便宜供与と受け入れ枠拡大。 中国人留学生専用受け入れ施設の提供・・・・ などなどでしょうか、途中抜けていく, 韓国訪問では地方参政権付与と対馬売却計画、 経済協力の緊急支援策でしょうか。 報道が秘密であるということは小沢の日本売却と利権政治の総仕上げでしょうか。 特捜は負けたのでしょうか。 ならば、今鳩山の逮捕礼状を請求するべきです。貴重なご意見に感謝してコメント内容を本文に上げました。
政府が苦しい予算のやり繰りをしている中で、この物見遊山訪日は許されるべきではない。
しかも幹事長一人は別行動をすると言う。
日本の防衛が中国に筒抜けとなる懸念があり、米国は重大な関心を抱いているのに、
メディアは無関心を装い国民をツンボ桟敷に置いている。
民主党は駄目だと書いたブログ記事でも懸念を書いていたが日本の命運を左右するかもしれない重大関心事を報道しないメディア各社に怒りを感じる。
600人を超す大訪中団、小沢ファミリーとなった1年生議員にとっては、
ハニートラップが待っている事も知らず、修学旅行気分であろう。
中国当局どんな密約が交わされるのか、
幹事長が帰国後に鳩山首相の発言から読み取るしかないだろう。
米国との平和条約、軍事同盟が継続か否かで日本の運命が変わる。
窓の外は天気晴朗なれど日本の行く末は波高し。