マンダラゲ(曼陀羅華)の正常な実が結実した | よかもん人生のブログ

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漸く、マンダラゲ(曼陀羅華)の正常な実が結実した。

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結実した実が裂けました。


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大きく拡大します。

チョウセンアサガオも今はエンゼルトランペットと名前を変えて市販されている。

キチガイナスビの異名まである有毒植物、花の香りは麝香(じゃこう)の香りに例えられ

桃源郷へと誘われるようである。

8月に開花して漸く表皮が裂け中の種が飛び出しそうになっている。

熟すと割れて実を飛ばすそうである。

やはり前回写した写真は成長不良の実であった。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋すると
チョウセンアサガオは

 薬用植物 [編集]
ベラドンナやハシリドコロなどと同様にアトロピンを含んでおり、過去には鎮痙薬として使用された。世界初の全身麻酔手術に成功した江戸時代の医学者、華岡青洲が精製した麻酔薬が本種を主成分としていたことから日本麻酔科学会のシンボルマークに本種の花が採用されている。

薬用植物ではあるが、返す刃で毒性も著しく強く、キチガイナスビなどの別名からもあまりよいイメージはない。近年ではオウム真理教が「ダツラの技法」と称して信者を洗脳、自白させるための薬物原料に本種を用いており、園芸名のダチュラにも悪いイメージが付いたので、近年ではエンジェルズ・トランペットの名で園芸店の店先に置かれている場合が多い。

弾け飛ぶまでもう間もなくだろう。