
今朝は3℃まで気温が低下し、借景の庭には冬の到来を告げる霜?初雪?が積もっていた。
朝から晴れたり降ったり目まぐるしく天候が変化しています。
犬達との朝散歩も手が冷たくて悴んでいる。
玄関先に出していた、蘭鉢を慌てて玄関内に取り込んできた。

白花朝鮮アサガオはイガグリの実の一つが茶色く変色したので採集し実を割ってみたら、
こんな種が10数個出てきた。

直径4mmほどで1mmほどの厚さの扁平な種である。
黒いと思っていた種が茶色をしている?・・・もしかしてカビたのかな?
もう一個、緑のままで成長し続けているイガグリの実が鉢に残されている。

観賞用の花で毒の有る花は多いのだが、服用すると幻覚症状が起きる事から、
西洋では宗教儀式などに使われてきた曰くつきの経緯がある花である。
かの有名な華岡青洲はこの葉を使って世界初となる麻酔薬(通仙散)を完成している。
シャコバサボテンの花芽も10数ミリに伸びてきた。
今年は植え替えしたので芽付が良い。