懇意にお付き合いしていた隣家の老女が95歳の大往生を遂げられた。
足腰の弱る中でも我が家へご自分が花壇で育てた花を何度も届けてくれた。
亡くなられたその日の夜、我が家の愛犬パル&ノアは天井を見つめて吼え捲くっていた。
その時点では我が家は亡くなられた事を知らなかった。
翌日、通夜がある事を知ったが、通夜の夜も虚空を見て吼えていた。
おそらくお別れに来た霊が見えていたのだろう。
以前にも同じような例を度々体験している。
盆になると似た行動が毎年のように見られる。
昨日、一昨日と、救急車騒ぎが続いてお二人の老女性が入院された。

季節の変わり目が健康に影響する事は体験上知ってはいるが目の前で救急車を見ると
何時か来る道だと身が引き締まる思いがした。