
【 秋半ばブログ写真に楚々と咲く誰にみせばや和のこころ花】愚作です。
一月前に買って来ていた日本古来の植物「ミセバヤ」が漸く花開き出しました。一輪が6~7ミリの小さな花の集団です。
同じベンケイソウの仲間でも今は「カランコエ」など外来品種が持て囃されています。
もっと寒くなるとミセバヤも葉の紅葉が見られそうです。
華やかで大きな花が目立つ昨今、
高野山の僧に習って、人に見せびらかす美しさには、ちと物足りなさを感じます。
昔から日本人はこんな可憐な美しさを愛していたのでしょうがね。
花といえば虫が付き物・・・

こんな虫を見つけました甲虫の一種と言うだけで名前など判りません。
2009/11/7(土) 午後 3:27[ はるま ]さんから、この虫は ヨモギハムシ(青色種)だと教えて頂きました。 お腹の大きいのは卵をいっぱい抱えているからだそうです。 ヨモギの葉が食草だとの事で来年は注意して観察してみます。

卵でも抱えているのか大きなお腹を膨らませていました。
小川ではカルガモの家族がのんびりと過ごしています。
秋ですね、食べごろに太っていました・・・・不謹慎な発言でした。