
「道の駅とちお」のメレンゲが食べたいの一言で往復80㎞のドライブとなった。
近くでも売っているのに何かと理由を付けてドライブしたがる。
連休のために駐車場はほとんど満杯だった。
栃尾名物、特大の油揚げの実演販売に長蛇の列が出来ていた。
メレンゲを買い込んで次の目的地に向かった。

栃尾には全国名水百選に選ばれた、杜々の森湧水(とどのもりゆうすいがある。
しかしここは閑散としていた。
あれほどの人気を誇ったこの場所も今は昔の寂れようである。
以前、不心得な輩が湧水の場所を汚し取水場所から大腸菌が出た事が大いに影響を与えたのであろう。

池の鯉達に餌を撒いて子供達も元気いっぱいだった。

一袋100円の餌を買い鯉にやるのだが、横に控えるノアが欲しがり鯉の餌をよく食べる。

池に泳ぐ鳥たちは鯉の勢いに押され撒いてやる餌に中々ありつけない。

帰り道は中越地震で有名となった山古志を通るルート。

野焼きの場所に人がいない、少々心配になる。

看板を横目に快適に飛ばす。

ハザ掛けされた新米が季節感をともない、味覚の秋を演出していました。