年1回行っている秋の旅行会、9月,10月での日程が纏まらず、11月末で合意した。
僅か10数人の集まりだが全員参加となると現役で働いている者もいて難航した。
飲みながら食いながらの2時間あまり、政治談義にも花が咲いたが、
大局は自民党支持者がほとんどだが今回ばかりは民主に入れてみた。
不安はあるがそれ以上に自民政権を換えて何が起きるか見たかった。
ダメならばまた変えればよいとの意見が大半を占めていた。
民主党(裏マニフェスト)の事は知らない人がほとんどで、聞いてはいるが自民党が仕組んだ嘘だろうと言っていた。
パソコン検索で確かめてみる事を勧めてきた。
政権交代をなしえたという高揚感が支配的で、今後4年間で何が起きるのかに思いを馳せる人はいなかった。
景気が良くなりアメリカとの対等の関係が構築されるのだと思いこんでいる。
マスコミの洗脳の怖さを身近に見てきた。
この未曾有の大不況がリーマンショックによる物で麻生総理の所為ではない事を知っているのに、
時勢に乗せられその話題からは敢えて目を反らしているようだった。
それは継続よりもガラガラポンで何が飛び出てくるのか興味本位の政権交代を支持した結果でした。
いよいよ組閣発表、開けてビックリ玉手箱が、意気消沈の日本に変わらぬ事を期待して止まない。