
漸く散歩道で薔薇が咲き始めた。

花も香りも申し分の無いバラなのに何故か?地元では好まれていない。

花言葉も多彩で棘のある薔薇は雪国に向かないのであろうか?
昨日から裁判員制度が開始された。
欧米では中世時代から市民裁判という形で一般市民が裁判になじんでいる。
反して日本では歴史上市民裁判に馴染んではいない。
罪人に対し石をぶつけさせられたり、鋸引きをさせて罪人の苦しみを倍化させた事実はある。
素人に重罪人の裁判を経験させる為とは言え、欧米の制度を日本に導入する必要はない。
導入するのなら、100年刑や200年刑など終身刑の導入をしてもらいたい。
死刑を望む被害者家族に対し、懲役20年や30年の実刑判決が下っても、
模範囚となれば減刑され10年そこそこで娑婆に出てくる事がある。
国民多数が裁判員制度に反対しているのになぜ実行しなければならないのか理解に苦しむ。

写真はネットからお借りし名前を入れさせてもらいました。
5月21日20時26分配信 時事通信 「まさに画期的」「歴史的な日」。裁判員制度が始まった21日、山崎敏充最高裁事務総長、樋渡利秋検事総長、宮崎誠日弁連会長が東京都内のホテルにそろい、法曹三者を代表して抱負を述べた。 山崎事務総長は制度の開始を「司法の歴史に国民参加の新たなページを加え、第一歩を踏み出した」と位置付けた。今後については「裁判員の負担の少ない手続き運用を行い、適正で充実した裁判の実現に努めたい」と語った。 樋渡検事総長は司法制度改革の総仕上げとした上で、「今スタートラインに立った。いよいよ実践で身の引き締まる思いだ」と心境を説明。630回に上った模擬裁判などこれまでの準備状況を振り返り、「若い検事は裁判員裁判を今や遅しと待ち構えている」と胸を張った。 宮崎会長は、日弁連が求めている捜査段階での「取り調べ状況の全面可視化」が導入されず、裁判員に課される守秘義務などに問題はあると指摘。「制度を良くするも悪くするも、評議での自由闊達(かったつ)な議論の事後検証が不可欠」とする一方で「市民の参加が刑事裁判改革の契機になる」と述べた。
ブロガーの皆さんが裁判員に選出されたら死刑判決など下せますか???