
街路樹の桜並木の伐採について桜の花も悲喜こもごもと記事にしていた。

今朝の散歩で道を挟んだ家人が「ぜんまい」を手もみしていたので伐採について聞いてみた。
あ~ぁそれね、今回は枝打ちだけだと・・・
前回、確か平成6年か7年この道を広げる為に一度桜を根こそぎ伐採し、
今の桜は道を広げた後に植えた物で、
14~5年で大きく育ったので枝打ちするようです・・・との話をされた。
根元から伐採するのかと、どうやら私の早とちりだったようでした。

桜ではないが並木の一本に枝切の文字が書き加えられていた。


ソメイヨシノ桜は終わり、各種の八重桜が名残の色を見せていた。

親桜は散ってしまったのに、根元に咲くソメイヨシノが可憐でした。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言われているが、

切り落とされた枝から腐れ易い桜にとって、人にわからぬ痛みがあるのでしょうね。