まだ咲かぬ桜に思う 借景の桜はまだ一輪も咲いていないが、抜けるような青空が春本番を思わせる。 車のドアに黒地に鮮やかな二つ星を背負った「てんとう虫」が這いまわっていた。 カメラを近づけすぎ、ほとんどがピンボケとなっていた・・・残念。 蛙の泣き声を小川の流れの中で今年初めて聞いた。 児童公園の枝垂桜も蕾を膨らませ、まもなく開花の時期となる。 雪国は何に付けてもテンポが遅いのだ。 土手には小さな花が咲いていた。