暮れも押し詰まり後2日で今年も終わりです。
今になって、妻と娘はあたふたとインフルエンザの予防注射を受けに行きました。
私は棄権です。
今月初め足裏に6本もの注射を打たれて、しばらく注射は敬遠です。
そうそう、今年も餅つきの時期が来ました。

この餅つき機、40年近くも働く働き者で現役です。

年末に毎年、3kgの餅を搗きます。
今年は2kgと1kgに分け2度搗く事になりました。
倅夫婦の帰省に合わせて搗きたて餅を食べさせたいためです。
この記事を書き上げた後、搗き上がりを延し板に手延しします。
延し棒は使いません、手馴れた物です。
一晩冷まし、適当に切断します。
手水を一切使わないので、正月中にカビは発生しません。
搗き時間で餅の伸びが違ってきます。
新潟産こがねもち100%、混ぜ物は一切使っていない手作り餅は最高の味です。
蒸け上がる良い匂いが漂ってきました。

搗く前の儀式は、このように蒸け上がりの餅米を食べることです。

約10分間の餅搗きでこんな形に丸く搗きあがります。

延しは熱いので素早くやらねば火傷します。

延し板にあけて、食べる分だけ千切り、黄な粉と、おろし大根、小豆で食べました。

正月用の餅もできたし、明日の朝は切断です。