
妻と連れ立って、話題の映画【まぼろしの邪馬台国】を観てきました。
島原半島に邪馬台国があったと結論付けた作品の映画化です。
第1回吉川英治文化賞を受賞し、ベストセラーとなった
全盲の郷土史家・宮崎康平さんの努力の足音が聞こえてくる作品です。
吉永小百合フアンでサユリストの一人としてはこの作品に肩入れしたいのですが、
全盲への判官びいきよりも、身びいきで、
甘木朝倉邪馬台国説に肩入れし甘木に卑弥呼の墓があると信じたいですね。
家に帰ると、20年に一度行われる

「第62回伊勢神宮式年遷宮強力のお願い」の用紙がポストに入っていた。
協力金寄付の名目で、一口1000円以上を半強制的に徴収される。
これも田舎住まいのお付き合いで仕方が無いが何か腑に落ちない。
と言うのも、市内に2箇所ある、

魚沼神社と二荒神社のお札も同じ要領で祭礼前に徴収されているからです。
毎年せまい神棚には3箇所の御札が犇めき合っています。
邪馬台国の映画を見たその日に
伊勢神宮への寄付が来た事は何かの関連が有るのでしょうかね?
大宰府で妻が狙うオマケの写真です。
