危機一髪、危なく自動車事故に巻き込まれる所でした。

本日花火の片貝を経由し、元上司の家に手渡し忘れたお土産を渡しに行った。
片貝の街中は既に侵入禁止。

雲は程よく流れ、この写真に見える山の中腹で世界に冠たる四尺玉花火が、

今日明日の二日間、三尺玉を伴揃いに片貝祭りの行事として打ち上げられるのです。

上司は、我が家を訪問し、私から貸りていたパターを返しがてら、
新しく購入したと言う、写真のゴルフパターをお披露目してくれた。

帰り道、見通しの良い広い道の左側を走っている私のプリウスの直前に、
右側の狭い農道から、唐突に車が飛び出し右折した。
プリウスを購入してから初めての急ブレーキを思い切り踏んで車を止めた。
一気にドッと冷汗が出た。
正に衝突寸前で止まった私の車を尻目に、知らぬ顔で走り去る飛び出した写真の車。

クラクションを鳴らし追いかけて撮った写真に身体障害者マークが飛び込んできた。
怒り心頭の形相も相手が障害者では挙げた拳も降ろさざるを得ない。
信号で横に止まり覗き込むと70歳を遥かに越えた高齢者である。
悪びれた風も無く、何が起きたのかさえ気が付かない様子であった。
おそらく私の車にさえ気が付かないで飛び出したのだろう。
何も言わず分かれたが、腹の虫は治まらず、
ナンバープレートを公開し関係者が見れば誰であるか判るようにしたいと、
写真を公開し最初ナンバーを塗りつぶさなかったのだが、
妻にそこまでしないでもと、写真のようになりました。
高齢で身体障害者の運転の怖さを体験しました。
ヒヤリ、ハッと、危機一髪で助かったのも、御先祖様のお蔭かな。