
街中から消えてしまった植物に蒲の穂(がまのほ)が有りますね。
そう、去年の今頃も紹介したあの「蒲の穂」が今年も生えていました。

今は湿地もなくなった只の空き地に、健気にも小集団となりながらも生えていました。
歩きではこの暑さ・・・気が進まないが、電動自転車でならチョイの間に着く距離です。

蒲の穂の雄花部分は既に枯れ果てていたが、
秋には蒲の穂が変身し、白い綿帽子がこの中から出てきます。
今の状態の蒲の穂は肌触りがよく、子供の頃は穂を摘んで遊びました。
毎年集団が小さくなり来年は果たして生えてくるのか?貴重な自然です。