
「プラナリア」や「ヒドラ」なら金魚飼育の長い期間の間に見慣れています。
(以下の写真はぜひ拡大してみてください、奇怪さが体感できますから)

この怪奇生物は今朝の散歩中、寺の境内を這っていました。
見た瞬間、奇妙な生き物を見慣れている私の肌が粟立ちました。
しかし一瞬の後、猛然とブログ魂が刺激されました。
全長は優に40センチを超えています。

幅は1センチも無く、

体全体は扁平で、

頭は三角をしている。
体全体粘液質のようで、粘っこい印象でした。

私の手の大きさと比較してください。
クネクネとゆっくり動く姿は、ミミズか蛇か?

土の中にそっくりな生き物がいるのは、昔から現物を見て知っていますが、
それはミミズぐらいの長さでした。
こんな長大な物とは今回が初めての対面です。
名前が判明しました・・・オオミスジコウガイビルだそうです。
この場所は新潟県中越地方です。