散歩道では、命の誕生場面と昇天した亡骸を見ることもしばしばです。

階段を降りかけたら、まず目に飛び込んできたのが、

昨日まで無かった、この卵塊(カマキリ?)と多分、ウスバカゲロウ?です。
命の連鎖の卵塊と命の儚さの代名詞カゲロウでした。

後何日待てばこの卵塊から?の誕生が見られるのだろうか?
昨日は階段に避難していた蛾の残骸が無残にも散らばっていました。

おそらくスズメの食事の後でしょう。
オタマの誕生していた田圃のわき道で、オニヤンマの羽化直後の個体を見つけた。

直ぐ傍の茎にはオニヤンマの抜け殻も残っていた。

オニヤンマは、まだ羽が伸びきらず飛び立てない。
雨が降りそうだったのでカメラを置いてきたのが悔やまれた。
でもこんな偶然に出会えて何とラッキーな日だろう、最近は滅多に出会えないのですがね。
妻はオニヤンマの羽化直後を見るのは初めての経験だそうだ、
勿論私は子供時代に何度も経験済みです。
オニヤンマはそのままにして、抜け殻だけ持ち帰り、
写した写真がこれです。

写真は画面いっぱいに拡大する物も有ります、どうぞ拡大して観賞してください。
オタマは小さな蛙となっていました。
それを狙う蛇や鳥、命を全うし来年まで続く命の連鎖は果たして???・・・