上図は国立がんセンター・がん情報サービスセンター様からの借用図です。
昨年12月の直腸がん&胃がん手術から既に4ヶ月、今日は月1回の通院日でした。
回復は順調で、散歩をかねて大手を振って病院の玄関を入りました。
所が、していたはずの予約手続きを忘れていて、その場で本日の予約となり、
慌てて血液検査・・・検査結果がわかるまで1時間以上はかかります。
その結果、待たされて病院到着が8時20分で診察が10時20分でした。
外科診察室での予約はしていたのですが、玄関受付での正式の予約を忘れて帰っていたのです。
主治医は万事心得ていてくれました。
血液検査結果は全て合格でした。
心配していた腫瘍マーカーの値は右肩下がりで何の心配もないそうです。
「抗癌剤投与もこれなら投与せずしばらく様子を見ましょう」との事でした。
弱い貧血も正常範囲に改善していました。
投与されていた下剤も今回から無くなりました。
嬉しさのあまり先日来の頭痛の事や、降圧剤服用を再開した事も話し忘れました。
このブログを見てくれていると思うし、特別注意がなかったことで良しとしましょう。
しかし安心ばかりではありません。
腫瘍マーカーは種類が多いし、出てくる数値にも個人差があり、
数値が少ないから癌の発生が無いとは言えないのだそうです。
私の場合、肝機能や腎機能など非常に数値が良いし、
顔色も体重も改善している事などから判断されて
抗癌剤の投与は今回も見送りとなり万々歳でした。
これで後3日と迫った桜観賞の日帰り旅行に安心してゆけます。