二日目・錦秋の京都紅葉絵巻旅 | よかもん人生のブログ

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良い夫婦の日(11月22日)はハプニング続きの悪夢の始まりでした。

ホテルでの朝食場所が大混雑で出発時間になっても朝食を食べられない人が続出しました。

わずか40席しかない食事所に観光バス客だけで100人以上が押しかけ一般客も含めて時間待ちの行列となりました。

空きっ腹を抱えての出発に、熟年観光客があまり不満顔を見せなかった為か添乗員は知らぬ顔・・・。

二日目の予定は

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トロッコ列車・嵯峨野72号に乗って亀岡駅~嵐山駅へ,写真は列車から撮った保津川下りです。

嵯峨野竹林を歩いて下り嵐山の渡月橋を自由散策。

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足が痛く、初体験の人力車に乗って渡月橋を渡りました、上の1枚は人力車に揺られながら撮った写真です。

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見事な紅葉の嵐山の写真が色が悪くブレブレ状態でここに出せません。

嵐山での昼食後、洛西の名所三尾めぐり/高尾、神護寺・・槇尾、西明寺・・栂尾、高山寺廻りでした


二度目のハプニングは、トロッコ列車嵐山駅でこれから歩く道順をパンフに従い一応説明があった。

添乗員は込み合うからしっかり付いてきてくださいと言った後、引率開始。

若い体力に付いて行くのが精一杯、先頭から末尾まで100mも離れていった。

それでも一度も立ち止まらず、同行していた80才近い男性が足を取られて遂に転倒・・・

添乗員は、はるか先で呼んでも聞こえない、駆け出して何とか呼び止め事態を知らせた。

結局このご夫婦は、この日の観光を諦め、昼食も出来ないまま成形外科行きとなってしまった。

更に昼食場所の連絡が不十分で、ほとんどの人が場所がわからず右往左往して、大ブーイングとなり

朝飯も食べていないのにと、添乗員に食って掛かっていた。



嵐山では他所の観光会社は、横断歩道を渡った後など、自分達の集団が渡りきるまで先頭は待っている。

それなのに我々の添乗員は後ろも振り向かずズンズン歩くので、

遂には見えなくなり妻と私も昼食場所まで道を聞き聞き歩いていった。

そんなこんなで、午後からの「三尾めぐり」は体力勝負、神護寺の三百三十段の階段を上がり

下り道で滑りかけ、左の膝に負担が掛かり、一段一段痛みを堪えて、神護寺~西明寺~高山寺と回る羽目になった。

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その為、写真など撮る余裕はなかったです。

夕食は自由食となっていたが、二連泊のホテルでの粗末な朝食を考えると、

簡素な外食を選びホテルの高額な会席料理は敬遠した。

ブーイングがよほど堪えたのか、三日目は添乗員の態度も少し改善されました。