
翼よあれが故郷だ・・・我々夫婦は新潟空港から・・息子夫婦は羽田空港から~~
時間を合わせ、30日昼過ぎ福岡空港で落ち合った。
レンタカーでまずは太宰府天満宮へ向かう。
太宰府天満宮は言わずとしれた九州を代表する観光地の一つです。

菅原道真を慕い都から一夜にして飛んできたと言う飛梅伝説は有名な話です。

ここで名物の「梅が枝もち」を頂き、昔懐かしの朝倉街道を甘木に向かった。
菩提寺の安長寺は、今でこそ規模は小さいが由緒有る名刹です。
ここでご先祖様に息子夫婦の結婚の報告・・・
ご先祖様に報告を済ませた後は今夜の宿、原鶴温泉の六峰館へ向かった。

「六峰館」は落ち着いた、思いやりの有る行き届いた宿でした。
今夜の宿の目的は、全員が初めて体験する筑後川での「鵜飼船」に乗っての、う飼い見物です。
8時過ぎ川面に出て待機すると、川上より、鵜匠に操られた8羽の鵜が浮きつ沈みつ現れた。


目の前で行われる巧みな紐さばきにタダタダ見とれる内、
首が大きく膨らんだ鵜を引き寄せると、呑んでいた鮎を吐き出させ又、鵜を放つ。

瞬く間の1時間半、貴重な体験でした。
翌日の第一目的は朝倉三連水車、
宿から程近い場所に力強く弛まずに水を汲み上げていました。

近くには二連水車もあり、息子も見入っていました。

何度見ても先人の知恵に感服します。
中学高校時代、自転車に乗って汗を掻き掻き、この付近まで釣りにきたことを思い出しました。
最後の難関は、親戚との対面の昼食会です。
私以外は、出来れば避けてゆきたい難関のようで、緊張の様子が手に取るようでした。
勿論何の弊害も、会話が弾みぶじ対面は終わりましたよ。
息子夫婦もホッとした表情でした。
帰りの飛行機の時間もあり、予定時間を少し過ぎ、一路福岡空港へ。
行く予定の大巳貴神社へは、
あちらがそうだと車中から参拝し今回は時間の関係で割愛しました。
そして連れ立って新潟空港へ~~~ぶじ帰り着きました。
まずは第一弾の新婚夫婦紹介の為の親子旅の報告です。
その内、妻の感覚で肉付けされた記事が読めると思います。