ブログ仲間のさえさんが、夜釣りで行方不明になった人の情報を転載している。
渓流釣りも磯釣りも危険はいっぱいだが、夜釣りとなると危険は倍加する。
私も若い頃は夜釣りが好きで新潟県の柏崎中心に防波堤や磯に通ったものです。
時々襲ってくる大波に浚われそうになった事も、2度3度と有ります。
そんな時は必死で岩にしがみ付き、何とか難を逃れましたが、道具は全て波まかせでした。
釣りに夢中になっていると、危険を察知できなくなるのです。
今でこそ北朝鮮の拉致が下火になりましたが今思い返すと、
一人での夜釣りなど、どうぞ拉致してくださいと言わんばかりの行いでした。
釣りに同行した叔父がテトラポットから海に落ちて人手を借りて危うく救い上げたことも有ります。
釣り疲れ、防波堤で車を止め仮眠していると見回りの警察官が来て、職務質問されたことも有ります。
大物が釣れた時の快感と、危険とを天秤にかけ、若い頃は快感が年取れば危険が重くなります。
もう何年も竿を手にとっていません。
ゴムボートも袋に入ったまま眠っています。
天気の良い日、危険の少ないキス釣りでもしたいと思い始めています。