
時代遅れとなったLPレコードに時の流れが思い出される。
家電量販店で聞いてみたら、LPからCDに吹き替えられるプレーヤーは無いそうだ。
インターネット検索では、吹き替えサービスをする業者もあったが、吹き替え値段が高すぎる。

LP(30分)1枚で5000円もする。

LP(30分)1枚で5000円もする。
数十枚のレコードでは、吹き替えにいくら掛かるか分からない。
有るとすれば、LPからの復刻版CDを探して買うほうがはるかに安上がりである。
吹き替えサービスが安ければ誰もCDなど買わないから、業界としては当たり前のことだろう。

日本レコード大賞は、日本の高度成長時代と上手く重なり合っていた。

日本レコード大賞は、日本の高度成長時代と上手く重なり合っていた。
定年を迎える団塊世代の青春時代とも重なっている。
レコード大賞・グランプリヒット曲は時代の流れを歌いこんでいる。

都市に集中する人の流れは

都市に集中する人の流れは
1、黒い花びらで、故郷の恋人と別れ
2、誰よりも君を愛すと、都会で新たな恋に目覚め
3、君恋しと、時に昔の恋人を思い出し
4、いつでも夢をと、未来に向け、新たな家庭を築き
5、こんちには赤ちゃんと、笑顔いっぱいの幸せ家族に囲まれ
6、愛と死を見つめて、それでも昭和の時代を生き抜き
7、柔で、生き抜く力を学び
8、霧氷で、悲哀を知り
9、ブルー・シャトウーで、人生の悲しみを倍化させ
10、天使の誘惑で新たな恋の希望を燃やし
11、いいじゃないの幸せならばと、独りよがりの浮気願望
12、今日でお別れと、三下り半の置手紙など貰ったら
13、、また逢う日までと奥さん探し~~~
14、喝采でひとまず安心しても
15、とどのつまりは、熟年離婚が待っている、これが人生双六の上がりでは、
団塊世代の猛烈社員の成れの果て達は浮かばれない。


ここを訪れてくださったブロガーの皆さん、あなたの人生で思い当たることは無かったですか?。