ブログの品格 | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

大層なタイトルですが、内容は?です。

チョッと前には「国家の品格=藤原正彦・著」が話題に上っていた。

今、テレビ番組では、「派遣の品格」が話題になっている。

顔の見えない「ブログの品格」は、個人個人の人格に任せられているのだが、その実態は・・・。

正に揺りかごから墓場までの玉石混交の世界である。

短い期間に数十万のアクセス数を誇るブログも有れば、泡と消えるブログも後を絶たない。

若い女性ブログを狙うシモネタのトラックバックも後を絶たない。

一般的人気は悩み相談のようだ。

面と向かって言えない事が、顔の見えないブログでは素直に書け直ぐに相談に乗ってくれる人が出てくる。

悩みを持った人には、かけがえの無いストレスの捌け口となる。

ブログの欠点は、のめり込みによる、思わぬ時間の掛かりすぎにある。

ブログに向かっている時間は何もできず、それが諍いの原因にも発展する。

夫婦ブログの場合、お互いにここまでは公開してよいと話し合っていても、勇み足が出てくる。

何でこんなことまで書く、写さない約束だろうと、話が拗れる事も度々出てくる。

男と女の感受性の違いは、ブログに書くと直ぐに明らかとなる。

男には女のブロガーが、女には男のブロガーが興味を示す。

これは生きとし生ける者の宿命で、老若には関係ない。

政治、経済、絵空事なら男女に関係なく訪問者数が人気のバロメーターとなっている。

ブログで注意しなければいけないのは、組織からの巧妙な勧誘に引っかからないことである。

組織として信仰宗教団体もあれば、Hサイトへの誘い込みもある。

精神の弱さを暴露するブログは、親切ごかしの巧妙な誘いには弱い。

右翼や左翼の論理的ブログもあれば、眉唾的霊能者のブログもある。

小学生から高齢者まで思いのままのブログが氾濫している中、このブログもそれなりに自分を主張している。

雑多な記事を書く中、とかく品格を保つことは難しいのだが、できる範囲内で、書いてゆきます。

今日は「3罰3日」いや「3月3日」雛祭り行事が各地で行われているのだろう。

ブログもこの話題が多いのだろうが、何故か「ブログの品格」となりました。

人を引き付ける話術の巧みさは噺家に尽きる。

「綾小路きみまろ」さんなど、ご婦人方のアイドルである。

間違えて「武者小路きみまろ」で検索したら、チャンと検索できた。

インターネット世界は奥深いと再認識しました。