柄にも無く始めた大人の塗り絵でしたが、漸く完成しました。
上の写真が「オリンパス携帯デジカメ」、下の写真が「一眼レフキャノンEOSKISSデジタルX」で撮ったものです。
水彩色鉛筆を使ったのも初めてで、塗り絵は子供時代にして以来です。
色合わせも12色では難しく、それでも独自性を出そうと見本と色違いなど試みました。
試行錯誤の末,完成したのが向かって右側の絵です。
花鳥風月編と題されたこの塗り絵は初版から1年足らずで20刷発行されています。
かなり人気の塗り絵のようです。
その表紙を飾る塗り絵が、この絵で、「桜に鷹」と題されていました。
見本の桜も黄桜で桜色で書いてありません。
止り木から下の紐と模様をオリジナル色に塗って見ました。
イラストレーターなど絵心が有る人から見れば塗り絵など鼻の先で笑い飛ばされるのでしょうが、
定年者の頭の体操としては配色の濃淡を考えたり独自性を出そうとしたりすることで、
呆け防止に効果がありそうです。
次は戦国武将の塗り絵に挑戦です。