小千谷縮(小千谷紬)、この名称と織物ご存知ですか?
今年4月の商標法改正で新設された、地域団体商標の新潟県内第1号として小千谷縮が選ばれました。

特許庁に認定されて、今後10年間商標権が確立しました。

特許庁に認定されて、今後10年間商標権が確立しました。
今回認定されたのは小千谷縮の織物と和服、小千谷紬の織物と和服だそうです。
今朝の読売新聞から引用すると、 小千谷縮は、千数百年の歴史がある麻織物で手もみでしわを作るため、 織物に肌を接する面積が少なく、夏場でも涼しいのが特徴・・・と書いてあります。 小千谷紬は、小千谷縮の技術を生かして江戸時代に始まった絹の織物で、 おしゃれ着として人気を得ている着物と書いてありました。
私も写真の小千谷縮(紬)?のネクタイを持っています。

県内産業振興課によると、県内ではほかに「魚沼産コシヒカリ」「新潟茶豆」など15件ほどが、

県内産業振興課によると、県内ではほかに「魚沼産コシヒカリ」「新潟茶豆」など15件ほどが、
地域団体商標に出願している模様です。
全国では「京人形」や「長崎カステラ」「下呂温泉」など96件が登録済みだそうです。
地場産業振興の為に全国各地が血眼になって、地域の売込みに必死な現状で、
新潟県人として小千谷縮の認定は喜ばしいことです。
ブロガーの皆さんの県ではどんなものが認定されていますか?