近所にあるお茶屋さんから良い香りが漂ってきます。
ほうじ茶を煎じている香りです。
この香りをかぎながら、昨日見つけた珍しい乾燥果物を食べて見ました。
「さるなし=こくわ」話には聞いていたのですが、見るのも食べるのも初めてです。
庄内地方ではありきたりの果実のようですが、「キウイフルーツ」の原種と書いてありました。
レモンの10倍ものビタミン℃が含まれているそうで、生食は酸っぱ過ぎて不適なようです。
検索で食べ方など紹介されていましたが、これは砂糖漬けされています。
頂けないのは、合成着色料の青色1号と黄色4号が使われていることです。
甘味料表示は砂糖だけとなっているのですが、苦味が感じられ、人口甘味料チクロを思い出しました。
原産国が中国となっていたことで、さもありなんと思いました。
常食さえしなければ問題ないでしょうが、初めての体験でした。