
計画は慎重に行動は迅速にと、25日能登半島、和倉温泉に向け一泊二日の旅に出発した。
今回のブログは、紅葉編、ハプニング編、オカルト編の三部作です。
気の弱い人はオカルト編は読まないで下さい。
立ち寄り場所の予定は、初日が富山県高岡市の集中観光とした。
26日は天候次第で能登半島周遊か、兼六園観光か、そのまま帰宅か未定のままであった。
高岡市は、万葉集の編者、大伴家持ゆかりの地でもあり、
加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺、国宝瑞龍寺や、
その城跡、古城公園の紅葉が見逃せないポイントとしてメインとなります。


瑞龍寺は流石に国宝の風格で迎えてくれました。


明治政府の廃仏毀釈がなければ、沢山の遺物が残されていた物と思います。
庫裡の竈まで神社に下げ渡されていた物を、近年神社の行為で竈が返され庫裡が復元されていました。


高岡大仏は日本三大大仏と称していますが、奈良と鎌倉の大仏の次が果たしてここかは疑問でした。


古城公園の紅葉は狙い通り、丁度見頃で素晴らかったですよ。


古城公園のスライドショーは、こちらです。
明治政府により城跡は悉く壊された中に、自然だけは今も変わらぬ四季の美しさで魅了しています。
万葉歴史館では私の足の運びは遅く妻は早くと趣味の違いが如実に表れました。
気多神社は本来は能登半島の気多大社に行く予定が、ひょんな間違いで行ってしまいました。


雨晴海岸に義経を祭った祠がありました。
テレビでも紹介された、雨晴海岸・・・北アルプスの雪景色が海越しに見える場所として有名です。


雪景色の北アルプスが見えました、天気であれば絵葉書と見まがう素晴らしい景色でした。
和倉温泉の銀水閣さんは、能登島大橋が目前に迫る絶景ポイントにありました。


泊まった部屋、夕映えには家族露天風呂が備わっていました。
入浴画像はハプニング編で乞うご期待です。
この旅館で・・・オカルト編ができました。
料理のメインは磯のアワビの躍り食いです。


生きたアワビが焼かれる様に妻は箸が出ません。
私がアワビの成仏を念じ2個ともお腹に納めました。


天気さえ良ければ能登島に沈む夕日が絶景だったのでしょうが、あいにくの雨模様で残念でした。
翌日は予想通りの雨、能登島ガラス美術館を見学しただけで、帰宅となりました。
帰り道にあるヒスイ海岸では運が良ければ天然のヒスイやメノウが今でも拾えます。
嵐の後が拾えるチャンスがあるそうです。
その内ここをメインに、ちょっとドライブで紹介します・・・。
それでは続きはハプニング編で・・・。